アンサンブル北杜 第1回定期演奏会

令和6年度 北杜市芸術文化スポーツ振興基金活用事業、まなびの杜対象事業

場所    八ヶ岳やまびこホール(高根ふれあい交流ホール)
指揮    鈴木 卓
バリトン  森 茂郎
司会    清水 好美

演奏    ヴァイオリン 13名 ビオラ 3名 チェロ 5名
      コントラバス 3名 フルート 2名 ホルン 2名 合計 28名
演奏項目  イッツアスモールワールド
      グリーンスリーブ
      スモーツァルト ディヴェルティメント No10 K247より
      アンゲラー おもちゃの交響曲 
      ヴェルディ 歌劇 「椿姫}より プロヴァンスの海と陸
      フニクリフニクラ
      ドヴォルザーク 弦楽セレナーデ アンコール ラデツキー行進曲

約1年掛けて難曲のドボルザーク モーツアルトの取り組み、指揮の鈴木卓先生ご指導のもと、各パートにも専任の指導者を付けて頂き、リタイヤ組、現役が半々で構成され普段は第1日曜日と第3水曜日に大泉、須玉、明野のホール、会議室などを借用し、練習開始前老人向け体操を実施、練習に掛る。本番手前ではほぼ毎週集合して最後の頑張り練習で本番に臨む。

開始に当たり台風10号が九州四国関西を居座り、本当に当日開催出来るかどうか心配し、文化協会にも相談、気象庁から避難指示が出るまでは、実施という強い気持ちでと勇気付けられて本番の日は晴れ間も出る好天気。無事開催!

来場者は少し少ないか?!280名。来場者アンケートは別紙で纏めたが、北杜市在住の方が82%、70歳以上の方が63%、60歳代の方が18%。

評価は とても良かったが51% 良かったが25%、どの曲が良かったかについては、ドボルザーク、フニクリフニクラ、プロバンスの海と陸。

感想、意見の主だったものとしては綺麗な音でした、また聞きたいという嬉しい感想。北杜市にこんな演奏が出来る弦楽合奏団があるとは素晴らしいこと、是非とも継続をとのお褒めの言葉。また今後について難曲挑戦も良いが、団員で確りアンサンブルを楽しめる選曲をすべきという貴重なご意見。またクラシックの曲で楽章が終わる毎に拍手を頂き、これは開演前に楽章途中の拍手無し、最後だけの拍手をお願いするとアナウンスすべきとの貴重なご意見。子供達の鑑賞、参加は良い音楽経験になり、又観客も巻き込んだ音楽など、楽しい企画を是非継続してほしい、とのお話し。